こんにちは、へんじん(@henjin_blog)です。
鎧の孤島の新情報が公開されました!
様々な情報の中でやはり気になるのは、内定ポケモンですよね?
今回の映像では、鎧の孤島の内定が多く登場しました。
その中にエアームドを発見し、

アーマーガアとタイプと役割が被っていてどうなんだろう?
強いのかな?
と気になったので、いろいろと検証してみました。
拙い文章ですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
基本ステータス比較
アーマーガア

タイプ:ひこう・はがね
種族値:98-87-105-53-85-67
特性:プレッシャー・きんちょうかん・ミラーアーマー(夢)
エアームド

タイプ:はがね・ひこう
種族値:65-80-140-40-70-70
特性:するどいめ・がんじょう・くだけるよろい(夢)
考察
どちらもタイプが同じで、弱点が少なく半減できるタイプが多いため優秀なタイプと言えます。
種族値はアーマーガアの方が合計種族値が多いうえ、HPが高いので耐久力があるように見えます。
しかし、素早さはエアームドの方が若干速いです。
特性に関してはアーマーガアの「ミラーアーマー」は皆さんご存じの通り、ダイマックス環境との相性がいいです。
エアームドは、守りの「がんじょう」と攻めの「くだけるよろい」と、
型が180度変わるような特性を持っていて、読み間違えると結構厳しい戦いを強いられそうです。
耐久指数の比較
では、実際に耐久指数はどのくらいなのか計算してみましょう。
最大物理耐久指数:35260(HB特化)
最大特殊耐久指数:28085(HD特化)
最大総合耐久指数:56990
最大物理耐久指数:36292(HB特化)
最大特殊耐久指数:20984(HD特化)
最大総合耐久指数:51994
共に物理に特化した場合に総合耐久指数が最大となります。
こうしてみると、アーマーガアの方が総合的に耐久が高いので使い勝手は良さそうです。
しかし、物理耐久に関していえばエアームドの方が少しだけ高いです。
では、エアームドの方が物理受けとして使うには優秀なのかというと、それは違います。
確かにエアームドの方が数値は高いですが、アーマーガアとあまり差がありません。
つまり、
耐久指数だけで見れば、 アーマーガアの方が優秀
と言えるでしょう。
覚える技の比較
では、エアームドに存在価値はないのか。
その真相を探るべく次はそれぞれの覚える技を比較してみましょう。
共通で覚える技
- ドリルくちばし
- ブレイブバード
- アイアンヘッド
- はねやすめ
- てっぺき
- ちょうはつ
- おいかぜ
基本的に物理受けとして使う技などはどちらも覚えるようです。
また、「ちょうはつ」もどちらも覚えるようなので、この2体が対面したら、素早さが速いエアームドに軍配があがりそうです。
アーマーガアのみ覚える主な技
- ビルドアップ
- つけあがる
- ひかりのかべ
- リフレクター
- とんぼがえり(※)
- ボディプレス(※)
(※)エアームドも剣盾で覚える可能性高
エアームドとの最大の差別化は、両壁を展開できる事と「とんぼがえり」を使える事です。
特に「とんぼがえり」はサイクル戦においてアーマーガアが使いやすい最大の利点となっています。
エアームドのみ覚える主な技
- ほえる
- ふきとばし
- ステルスロック
- どくどく(※)
- がんせきふうじ
- つるぎのまい
- のろい
- カウンター(※)
※もしかしたら没収されそう
アーマーガアとの差別化点は、なんといっても「ステルスロック」と「どくどく」を覚える点です。
「ステルスロック」があるだけで価値がありますし、
さらに「ふきとばし」などの強制交代技を使えるので、相手に積みを許さないうえステロとの相性も最高です。
また、「つるぎのまい」でアタッカー運用もできます。
剣盾では、「ダイジェット」が非常に強力なので、それをタイプ一致で打てるエアームドはアタッカーにもぴったりです。
まとめ
ここまで、アーマーガアとエアームドを比較してきました。
種族値だけで見るとアーマーガアの方が優秀そうに見えます。
しかし、覚える技を見てみると、エアームドはアーマーガアにはできない戦い方ができそうです。
その点でみれば、アーマーガアとエアームドは十分差別化できていると言っていいと思います。
個人的にはエアームドは、起点作成の重鎮であるカバルドンに強いので、かなり使われそうです。
では、今回はこの辺で。
鎧の孤島でお会いしましょう!
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