こんにちは、へんじん(@henjin_blog)です。
いつものようにランクマに潜っていたところ、あまりにもカットロトムが活躍しすぎたので、その型と使う際のメリットなどを紹介しようと思います。
カットロトム入りで1桁達成している方もいますし、こんなに強いのになんで使わないのか不思議です。
カットロトムの強さ
始めに、どれほど強いのかその強さを紹介します。
使用率TOP5に強い
今の環境(シーズン4~6)では、使用率が特に高いポケモンが5匹います。
それが
- ドラパルト
- ミミッキュ
- カビゴン
- トゲキッス
- ドリュウズ
上記の5体です。TOP5には入っていませんがついでにラプラスも多いです。
カットロトムはTOP5にラプラスを加えたこの6匹に強く立ち回れます!
これが強い点だと思います。
まず、ドラパ、ミミッキュにはシャドボがありますし、トゲキッス、ラプラスには電気技、ドリュウズ、カビゴンにはタイプ一致高火力技のリーフストームがあります。
ミミッキュにはボルトチェンジで化けの皮を割って後続に引く動きも強いです。
また、かたやぶりドリュウズに他のロトムとは違って抜群を取られないのも強いです。
受けを許さない
カットロトムにできて他のロトムにできない事はここにあります。
草技を打てることが正義なんです!
おそらく環境でリーフストームを最も高い火力で打てるのはカットロトムだと思います。
水・地面の輩にはもちろん、飛行タイプと相性補完のために入れる地面タイプにも刺さります。

地面タイプだったら、ウォッシュロトムでもいいじゃん。
いえ、カットロトムが強いのは対ラプラスにおいて交換先の地面タイプにも抜群を取れるという所にも強みがあります。
ウォッシュロトムではラプラスと対面したら、択が発生してしまいます。
しかし、眼鏡カットロトムなら裏の地面タイプ引きを考慮せずにリーフストームをぶっぱなすだけです。
例え、パッチラゴンに引いてきたとしても
パッチラゴン:h252
「リーフストーム」→48.7~57.3%乱数2発(93.3%)
この後相手はダイマックスを切らざるを得ない状況になります。
それが分かっているこちらは簡単に対処できるという訳です。
粉系が効かない
カットロトムは草タイプなので、一時期流行ったバタフリーやマシェード、フシギバナなんかのねむり粉などが効かないのが強いです。
カットロトム1匹いるだけで相手は粉系ではめるポケモンを選出しにくくなります。
この恩恵が実際に使うと割と強いことに気付きます。
育成論

性格 | おくびょう(素早↑攻撃↓) |
特性 | ふゆう |
持ち物 | こだわりメガネ |
努力値 | CS極振り |
技構成 | 電気技/リーフストーム/シャドーボール/トリック |
調整意図
最速にすることで抜ける相手を増やそうと考えました。
後々使っていて、最速ギャラを抜けるぐらい素早さがあればいいなと感じたので、素早さは最速ギャラ抜きの147に調整して残りを耐久に回した方が強そうです。
この場合は性格おくびょう、S:180振ればOKです。
もちろんCは252で確定です。
火力があれば何でもできる!
技構成
私が使っていたカットロトムは構築上ドラパルトに強くなくていいので、シャドボを切ってトリックを採用し、ほうでん、ボルチェン、リーフストームでした。
カットロトム:h4
ドラパルト「だいもんじ」→79.3~93.6%確定2発
でC:252の「だいもんじ」は1発耐えるので返しのシャドボで倒せます。
シャドボだとダイマックス時の相性が悪いので、特攻ダウンと怯みを狙える「あくのはどう」のほうが強く使えます。
ただし、ミミッキュには抜群を取れなくなるので注意してください。
また、「トリック」はナットレイなどの耐久ポケモンに有効なのでお勧めです。
まとめ
最終的に私のカットロトムは
h:68 b:4 c:252 d:4 s:180
リーフストーム/ボルトチェンジ/ほうでん/トリック
に落ち着きました。
ドラパルトと対面して倒してもそのあとが微妙な展開になってしまう事が多かったので、別のポケモンで相手をすることにしました。
「トリック」はカビゴンなどに結構強くて、今の環境にマッチしていると思いました。
でも、それさえ注意しておけば割と強く使えるので、ぜひ使ってみてください。
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